“ミスター”鈴井貴之「新幹線」ユニで始球式「260キロ狙ったけど」

[ 2016年5月3日 15:00 ]

<日・ソ>ファーストピッチを行った鈴井

パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク

(5月3日 札幌D)
 俳優の大泉洋(43)が所属するクリエイティブオフィスキュー会長で、“ミスター”の愛称で知られるタレントの鈴井貴之(53)が第1球を投じるセレモニアルピッチを務めた。毎年恒例の「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016」初日のゲストとして登場した。

 今年3月26日に開業した北海道新幹線の特任車掌も務める鈴井は「新幹線カラー」の限定ユニホームを着用し、投球は惜しくも外角へそれてワンバウンドとなったが「新幹線の(最速)260キロを狙っていたけど全然届きませんでしたね。18(・44)メートルってこんなに遠いの?って思いました」と大笑い。「栗山監督とは(オフィシャルブックで)対談をさせてもらい、非常に刺激になるものが多かったです。ファイターズも新幹線のように駆け抜けてほしい」とエールを送った。

 同事務所所属の歌手・綾野ましろもスタンドでライブパフォーマンスを行い「最高でした。いつか私も(始球式)投げられるように練習したいです」と笑顔で振り返った。

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2016年5月3日のニュース