元ベイビーギャング・北見に懲役4月 執行猶予中に無免許運転

[ 2016年4月29日 05:30 ]

 無免許運転をしたとして道路交通法違反の罪に問われた元お笑いコンビ「ベイビーギャング」の北見寛明被告(32)の判決公判が28日、東京地裁で開かれ、懲役4月(求刑懲役7月)の実刑判決を言い渡された。3年前にも無免許運転で有罪判決を受け、執行猶予中だった。

 北見被告は、ひげをそり、髪を黒くしてスーツ姿で入廷。弁護側は判決宣告を前に被告人質問を求め、北見被告は解雇について「罪の重さを考えれば仕方ない」と頭を下げた。

 13年に免許を取り消されてからも運転を繰り返しており、田中結花裁判官は「常習的かつ悪質。交通規範意識に相当問題がある」と指摘した。

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2016年4月29日のニュース