中田有紀アナ　第１子女児を出産「第二の人生がスタートしたような気分」

出産したことを報告したフリーアナウンサーの中田有紀

　フリーアナウンサーの中田有紀（４２）が第１子となる女児を出産したことが分かった。

　１２月まで１３年に渡り出演していた日本テレビ「Ｏｈａ！４　ＮＥＷＳ　ＬＩＶＥ」（月～金曜前４・００～）でコメントを発表。内田敦子アナ（２９）が「視聴者の方からお手紙をいただきました」とし、中田が愛娘を愛おしそうに見つめる写真も見せ「おはよんをご覧の皆さん、出演者の皆さん、お久しぶりです。このたび、無事に女の子を出産しました」と手紙を読んで報告したもの。

　また、「これまで温かく見守ってくださってどうもありがとうございました。おはよんを担当していた頃に赤ちゃんのいるお母さんから『授乳中によく見ています』というお手紙をいただいたことが何度かありましたが今まさに私がその立場となりました。３時間ごとの授乳で朝の４時や５時に起きることも多くそんなときは、皆さんの活躍を拝見していますよ。これからも赤ちゃんと一緒にテレビの前で応援していますね」と伝えた。

　自身のブログでも出産を報告。「妊娠中はなにかと心配事もありましたが可愛らしい産声を聞いてとにかくホッとしました。そして、この小さな命をこの先ずっと、守り、見つめていくんだと思うと第二の人生がスタートしたような気分です」と母の自覚を見せていた。

　また、「それにしてもお産って本当に大変なんだなということを身をもって実感し、世の中のお母さんたちに尊敬の念しかありません。私を産んでくれた母にもあらためて感謝の気持ちが強まりました」と感謝。「しばらくは慣れない育児に奮闘する日々だと思います。でも今まで経験したことのない未知の世界が楽しみでもあります」とつづっている。

　中田アナは昨年１１月に人気４人組ロックバンド「ＡＳＩＡＮ　ＫＵＮＧ―ＦＵ　ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ（アジアン・カンフー・ジェネレーション）」のベース・山田貴洋（３８）と今夏に結婚したことと、妊娠を発表、１２月末から産休に入っていた。