プロ野球“登場曲”No・1 AK―69が米名門レーベルと契約

[ 2016年4月28日 18:30 ]

「Def Jam Recordings」との契約した、ヒップホップミュージシャン・AK―69(左)

 名古屋が拠点のヒップホップミュージシャン・AK―69(37)が28日、ジャスティン・ビーバー(22)ら多くの世界的アーティストが所属する米国の名門ヒップホップ・レーベル「Def Jam Recordings」と契約したことを発表した。

 
 AK―69は中日・谷繁元信監督(45)と親交が深いことでも知られ、2015年には中日のキャンプに訪れたほか、ナゴヤドームで始球式も務めた。

 またAK―69の楽曲は、WBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)やヤクルト・山田哲人内野手(23)など、多くのスポーツ選手の登場曲として使用され、2014、15年にはプロ野球選手の登場曲の使用曲数ランキングで1位にも輝いている。

 今回契約を結んだ「Def Jam Recordings」は、ビーバーのほかジェイ・Z(46)など、多くの世界的アーティストが所属する名門ヒップホップ・レーベルで、日本支社のアーティストとしてはAK―69が第1号となる。

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2016年4月28日のニュース