中島裕翔が救世主!?視聴率苦戦の日曜9時枠ドラマ「HOPE」主演

[ 2016年4月28日 05:00 ]

 Hey!Say!JUMPの中島裕翔(22)が、7月スタートのフジテレビ連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」に主演する。日曜午後9時枠の放送。同枠は今年4月から3年ぶりにドラマ枠となったが、現在放送中の「OUR HOUSE」が視聴率で苦戦。中島が救世主となるか注目される。「“明日からまた仕事を頑張ろう”と少しでも働く人の希望になれるよう役目を果たしたい」と話している。

 演じるのは、仕事はできないが、ひたむきに働く会社員役。スーツの似合う1メートル78の長身イケメンが、嘲笑されながら必死に働く姿が見どころ。同局は「(中島が)母性本能をくすぐり、さまざまな世代の女性視聴者の方々を魅了します」とアピールする。

 2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送された連続ドラマ「ミセン―未生―」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折した主人公が総合商社に就職。満足な社会経験も学歴もない中、組織の一員として認めてもらえるよう必死に働く姿が描かれる。

 中島は5作目のドラマ主演だが、ゴールデン帯の連ドラに単独主演するのは初めて。女優の吉田羊(年齢非公表)との“20歳差愛”が報じられて話題になったが、初主演映画「ピンクとグレー」での演技が評価されるなど俳優としても人気を高めている。

 撮影は5月上旬にスタート。中島は「主人公と同じように一から歩んでいくという気持ちで頑張りたい」と意気込んでいる。

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2016年4月28日のニュース