大泉洋 有村架純のまさかの本音に「なんってこと言ってんだ」

[ 2016年4月23日 13:41 ]

映画「アイアムアヒーロー」の初日舞台あいさつに登場した有村架純

 女優の有村架純(23)が23日、都内で行われた映画「アイアムアヒーロー」(監督佐藤信介)の初日舞台あいさつに、主演の大泉洋(43)をはじめ共演の長澤まさみ(28)、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(44)らと登壇した。

 大泉演じるさえない男・英雄が人を襲う謎の生命体・ZQN(ゾキュン)から逃れるため、女子高生・比呂美(有村)、元看護師のヤブ(長澤)らと生き残りをかけてサバイバルしていくパニック映画。

 有村は「2年前に撮影したのでやっと公開する日がきたのか。2年目のことを思い出して、懐かしいなと」としみじみ。映画を初めて見た時の感想は「正直、怖いし、グロいし、見終わった後に魂を抜き取られたみたいにヘトヘトだった。この映画、大丈夫なのかな?って」。司会から「こういうジャンルの映画は苦手?」と聞かれると「どちらかというと、苦手タイプです」と苦笑した。

 まさかの言葉に大泉から「言うんじゃない。なんってこと言ってんだ」とツッコまれ、「大好きなんだろ?」と念を押されると「はい…」と渋々同意。有村が「自分が出演させていただいて、見方はすごく変わると思う」と言い直すと、大泉も「そうだよな、いまは3度の飯よりZQNが好きってな。いまは大好きなんです」とフォローを入れ、笑わせていた。

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2016年4月23日のニュース