「神スイング」稲村亜美 美脚でノーバン始球式「気持ち良かった」

[ 2016年4月9日 13:05 ]

<女子プロ野球 埼玉・兵庫>始球式をする稲村亜美

日本女子プロ野球 埼玉アストライア―兵庫ディオーネ

(4月9日 川口市営球場)
 ウェブCMの「神スイング」が話題を呼んだタレントの稲村亜美(20)が9日、日本女子プロ野球「埼玉アストライア―兵庫ディオーネ」で始球式を行った。

 埼玉の公認「神サポーター」を務める稲村は「背番号13 AMI」、短パンのユニホーム姿で、美脚を披露。左打者に対し、大きく振りかぶって投じたが、外角高めにスッポ抜けて大きく外れ、捕手も捕れず。ノーバウンドながら珍しく(?)暴投となったが、マウンドから降りると、笑顔でナインとハイタッチした。

 「女の子の中での始球式は初めてだったので、緊張した。ストライクが入らなかったので申し訳なかったけど、思い切り投げられたので、気持ち良かったです」。この日、ホーム開幕戦を迎えた埼玉には「打線が素晴らしいらしいので、攻撃的な野球をやってほしい。優勝のために全力でサポートします!」とエールを送った。

続きを表示

2016年4月9日のニュース