たかみな 卒業公演で涙「ただただ10年感謝。最高に幸せ」

[ 2016年4月8日 20:27 ]

AKB48卒業公演を行った高橋みなみ(C)AKS

 AKB48の高橋みなみ(25)が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、「ただただ10年感謝です。最高に幸せでした」と涙ながらにあいさつした。

 ソロのアカペラで披露した1曲目の「桜の花びらたち」から早くも涙。「スカート、ひらり」は、当時と同じチェック柄の衣装に照れ笑いを浮かべながら披露した。

 「1分1秒たりともここにいない時間が嫌なのよ、だから全部出る」と、卒業コンサートに続き全曲フル出演。この日は高橋の誕生日でもあり、公演中にケーキがプレゼントされるサプライズもあった。

 アンコール明けは高橋とAKB48の歩みを振り返る映像からスタート。「背中言葉」を披露した後にファンへ、スタッフへ、メンバーへの感謝を口にした。

 最後の1曲となった「桜の花びらたち」は前田敦子(24)、板野友美(24)らを始めとした1期生も登場。全員で「桜の花びらたち」を歌唱し、高橋を送り出した。前田は「きらきらしてるね、たかみな」ともらい泣き。「でもおめでとうっていっぱい言われているしね、これからお互い頑張ろうね」と一足先にソロ活動をしている“先輩”としてエールを送った。

 最後はステージ上の全員で手をつなぎ、深々と一礼。「私はAKB48が大好きです、皆さんも好きですか?本当に10年間ありがとうございました!」とあいさつをして締めくくった。

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