藤原さくら 20歳で福山主演ドラマのヒロインに「そりゃぁ、もう大好きです」

[ 2016年4月4日 15:53 ]

ドラマ「ラブソング」制作発表会見で福山雅治(左)と曲を披露する藤原さくら

 歌手で俳優の福山雅治(47)が4日、都内でフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」(11日スタート)の制作発表に出席した。同ドラマでヒロインを演じるのはオーディションで選ばれた藤原さくら(20)。藤原は人生初の制作発表に「すごい緊張してます。(カメラの)フラッシュにクラクラしてます」と話した。

 オーディションを振り返り「オーディションもすごい緊張して、ドアを開けたら福山さんがいて、“本当に存在しているんだ”“本当に生き物なんだ”と思って感動した」と語り、福山や共演者を笑わせた。福山のライブにも何度も足を運んでいると語り「そりゃぁ、もう大好きです」と告白。オーディションで一緒にセッションしたことを「永遠の自慢にします」と目を輝かせていた。

 藤原は初めてのドラマということで「すべてに戸惑っている」と明かしていたが、彼女に思いを寄せる役を演じている菅田将暉(23)からは「野性味あふれる演技で彼女に追いつくのに必死」と大物ぶりを明かされる一幕も。「今日の撮影で彼女にあごをなぐられた。久々に人にグーで殴られた」と暴露し、会場の笑いを誘っていた。また会見ではサプライズで福山と共に藤原の楽曲「1995」を一緒にセッション。2人息の合ったところを見せていた。

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2016年4月4日のニュース