鶴瓶&松ちゃんが初タッグMC!TBS特番で街のキワどい怪人に迫る

[ 2016年4月4日 06:00 ]

番組MCを務める笑福亭鶴瓶(右)と松本人志(C)TBS

 落語家の笑福亭鶴瓶(64)とダウンタウンの松本人志(52)がTBSで14日に放送するバラエティー特番「鶴瓶&松本の怪人図鑑」(木曜深夜0・10)でMCを務めることが4日、分かった。ビッグネーム同士の初タッグとなる。

 番組は1時間半の特番で、ドランクドラゴンの鈴木拓(40)、ギンナナの金成公信(40)、麒麟の田村裕(36)、三四郎の小宮浩信(32)がディレクターとなって、とある街のディープな場所を訪ね、普通の人がちょっと避けて通るような異彩を放つ人物にターゲットを絞り込んで取材。その中から鶴瓶と松本が特に興味を持った人物を“大怪人”に認定するというバラエティー。スタジオセットに描かれている怪人のデザインは楳図かずお(79)が担当するなど、装飾も豪華だ。

 今回は大阪の新世界、西成、日本橋、岸和田に金成が、沖縄の那覇市、糸満市、座間味島(ざまみじま)を田村が、東京の秋葉原と中野を小宮が、そして原宿と上野を鈴木がリポートする。スタジオでは鶴瓶、松本が「なぜその人を取り上げたのか?」「普段は何をしている人なの?」「もっと深く追っかけなあかんやろ!!」と、次々に飛び出してくる怪人たちに興味津々。取材した芸人ディレクターたちも、鶴瓶と松本の鋭い突っ込みに「いや、ホント危ないと思いまして…」「取材後、臭いがトラウマです」「これ以上は出せません」など、それぞれに取材の苦労を報告した。
 
 登場する怪人たちは特殊なオーラを放っている人物ばかりだが、その裏側には様々な人生の機微が潜んでいたり、成功すればとてつもない可能性を秘めた研究を人知れず重ねている人物など様々。驚きの連続だ。

 果たして鶴瓶と松本が認定する大怪人は誰か?見どころ満載の特番に期待が高まる。

続きを表示

この記事のフォト

2016年4月4日のニュース