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古舘キャスター「報ステ」ラスト出演「無難な番組なんて面白くない」

古舘伊知郎キャスター

 テレビ朝日「報道ステーション」で12年間メーンキャスターを務めた古舘伊知郎キャスター(61)が31日、最後の出演を迎え、「無難な言葉で固めた番組などちっとも面白くありません。情熱を持って番組を作れば多少は偏るんです」と自負を口にした。

 番組最後に「見渡しましても、私が大変気に入っているセットとも今日でお別れとなってしまうわけです」と名残惜しげに切り出すと、走り抜いた12年間を振り返り「無遅刻無欠勤で12年やらせていただきました。ひとえにテレビの前で今見てくださっている皆様のおかげだなと痛感しております」と視聴者に感謝した。

 番組降板は自身から言い出したことで、外部からの圧力でやめさせられたわけではないと明言。その一方で「この頃は報道番組で開けっぴろげに昔よりもいろんな発言できなくなりつつある空気は感じています」と告白した。そのうえで「つるんつるんの無難な言葉で固めた番組などちっとも面白くありません」と言葉に力を込め、「人間がやっているんです。人間は少なからず偏っています。だから情熱を持って番組を作れば多少は偏るんですしかし全体的に程よいバランスに作りなおせば、そこに腐心していけばいいのではないか」と話した。

 後任となる同局の富川悠太アナウンサー(39)には「乱世の雄になって欲しい」とエール。最後は「死んでまた再生します。皆さん本当にありがとうございました」と締めくくった。

 「報道ステーション」は2004年4月、久米宏氏(71)が18年6カ月、キャスターを務めた「ニュースステーション」の後番組としてスタート。古舘キャスターは番組開始当初からメーンキャスターを務め、12年間に渡ってテレビ朝日の“夜の顔”を務めた。

[ 2016年3月31日 23:09 ]

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