生駒里奈 ポメラニアン衣装で始球式「ギガ120点」

[ 2016年3月30日 05:30 ]

始球式する乃木坂46・生駒里奈

 乃木坂46の生駒里奈(20)が29日、プロ野球のソフトバンク―西武戦(ヤフオクドーム)で始球式を行った。ソフトバンク「白戸家」シリーズのCMに子犬「ギガ」の声役として出演中。

 また、乃木坂46メンバーが「ギガ200」としてギガ学割のプロモーションを行っている縁で、全身白のポメラニアンの衣装で登場。ホーム開幕戦で超満員の観衆が詰めかける中、午後6時25分頃にマウンドへ。大歓声の中、吉本球審から白球を受け取ると、先発の和田投手の横で笑顔を振りまいた。「プレーボール!」の声が掛かると同時に、力強く右腕を振るとワンバウンドながら、ボールは見事に捕手のミットに納まった。

 マウンド上で両手を広げて喜んだ生駒。自身初の始球式に「凄く緊張した。ワンバウンドになったけど思ったより真ん中に投げられた」と大役を終えホッとした表情を浮かべた。投球の点数を聞かれると、CMに倣い「初めてにしてはギガ120点だと思います」と満足そうにほほ笑んだ。

 この日はヤフオクドーム到着後に練習。当初はキャッチボールもできなかったが、乃木坂46が主演したソフトボール部のドラマ「初森ベマーズ」での経験などが生きたという。今季の注目選手にはソフトバンクの松田選手を挙げ「振った後にケンケンするところに興味を持った。自分の運動神経が悪くて野球観戦はしてこなかったけれど、これからはたくさん見たい」と関心を持った様子。次なる機会に向けては「練習だと2、3回は(ミットまで)届いた。次の機会では一発で届いたらいいなと思います」と意気込んでいた。

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2016年3月30日のニュース