たかみな号泣あいさつ AKBへの恩返しは「努力は必ず報われる」の証明

[ 2016年3月27日 19:35 ]

ファンに手を振りながらステージを歩く高橋みなみ

 AKB48・高橋みなみ(24)の卒業コンサートが27日、横浜スタジアムで行われ、10年間の活動を振り返って涙ながらのあいさつをした。

 冒頭いきなりOGの前田敦子(24)が登場し、「思い出のほとんど」を2人でしんみり歌うと高橋は早くも涙。2曲目は大島優子(27)が「まだしんみりする時間じゃないよ!」が喝を入れ「ヘビーローテーション」。「1曲目から最後まで全部出ます」の宣言し、フル回転した。

 本編を終えアンコールで登場すると、あいさつを始める前から涙が止まらない高橋。辛くてもやめなかった日々、グループへの愛、卒業を決意した思いなどを口にし「私高橋みなみは『努力は必ず報われる』と、卒業したこの先、必ず証明します。それがAKBにできる私の恩返しです」と宣言した。

 最後の1曲となった「桜の花びらたち」はAKB48のファーストシングル。高橋は間奏のチャイムの音に合わせメンバーとあいさつを交わし、涙を流しながらもすっきりとした表情を浮かべていた。

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