乃木坂・生田絵梨花、第3期“卵”にエール「ありのままの自分で」

[ 2016年3月26日 21:36 ]

大阪でセミナーに参加した「乃木坂46」の(右から)松村沙友理、生田絵梨花、星野みなみ

 「乃木坂46」の生田絵梨花(19)が26日、大阪市内で今夏の同グループ3期生オーディション応募希望者を対象にしたセミナーに参加し、「作り込まず、ありのままの自分で臨んで」とアドバイスした。

 自身のオーディションでの経験もふまえ、「カワイイとか凄いとか思える子がまわりに居て気になると思うけど、自分の信じたことを自由に表現するのが一番」と語った。

 参加者から体形維持のための食欲コントロール法を問われると、「もう大変!夜6時以降は食べない、と決めるとか。それはもう…修行状態ですよ」と吐露。さらに合格後の苦労話では、「歌の先生がほんとに怖かった。あんなに怒られたのは人生で初めてぐらい。毎日、誰かが泣いてました」と明かした。

 グループ内の上下関係については「2期生が1期生に敬語を使ったりはするけど、遠慮したりする関係じゃない」と、仲の良さをアピール。同席した大阪出身の松村沙友理(23)も「乃木坂にはあんまり怖い人はいません」と応募を呼びかけ、同郷メンバーが増えることに期待した。

 昨年末は念願の紅白歌合戦に出場。生田は「親戚や友達から一気に連絡が来て、びっくりした」と“紅白効果”を実感。ことしも2年連続出場を目指すとともに、「グループにいながらも自立した存在になりたい」と個人の更なる成長も誓った。

 星野みなみ(18)は、「ことし高校卒業し、3期生も入ってくるということで、少しでもお姉さんらしくなれたら」と意気込んだ。新曲「ハルジオンが咲く頃」のミュージックビデオでは、生田との際どいシーンを披露しており、「ファンの人がざわついた」と笑顔。生田も「初めてのキスシーンがみなみと、っていう…」と苦笑いだった。

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2016年3月26日のニュース