水谷千重子、文枝騒動ネタに 宮迫演じるキャラを「紫艶」言い間違い

[ 2016年3月24日 13:32 ]

会見に臨んだ(左から)8・6秒バズーカーはまやねん、水谷千重子、八公太郎(バッファロー吾郎A)、8・6秒バズーカー田中シングル

 お笑い芸人、友近(42)の“大親友”でうり二つの自称大物演歌歌手・水谷千重子(年齢不詳)の「キーポンシャイニング歌謡祭3大都市ツアー」追加公演が24日、大阪市内で発表された。

 1月20日に開催された東京の追加公演で、大阪(5月7日、フェスティバルホール)、福岡(同9日、福岡サンパレス)、名古屋(同11日、名古屋国際会議場センチュリーホール)の3カ所で開催される。

 デビュー50周年を迎えた水谷は、関係者によると6歳から子役として活躍。自身「永遠の28歳」と言うが、実際は56歳と判明。「あっという間ではなく山あり谷ありで、アイドル全盛の80年代には辞めようかと思ったこともあった」と水谷は明かした。

 歌謡祭タイトル“キーポンシャイニング”は「輝き続けましょう」という思いが込められたもの。ゲストには歌手・相川七瀬(41)が3カ所すべてに出演。その他、稲垣潤一(62)、大友康平(60)、岩崎宏美(57)、根本要(58)、秋川雅史?(48)、堀内孝雄(66)と蒼々たるメンバーが集結する。

 50周年について、岩崎が「10年先を行く水谷千重子さんは尊敬する大先輩。ザ・ピーナッツみたいにデュエットしてみたい」とエールを送ると、水谷は「宏美さんの歌を2人で歌う」と明言。さらに大友は「共演できる機会を頂いて感涙にむせております。先生から注文があればどんな課題でも取り組み所存でございます」と意欲を見せた。

 会見の中で水谷は、チャイナドレスを着た春澪(雨上がり決死隊・宮迫博之)を紹介する際に、春澪を「紫艶(しえん)」と言い間違えるシーンも。今後の目標を「ロスで公演して『千重ちゃ~ん』と呼ばれたい」、「(自分が)プロデュースした着物をレディー・ガガに着せて、ジョイントしたい」と掲げた。

 一方、3日に72歳で亡くなった友近の父・勝之さんについては「(心境に)変わりはないです」とだけ語った。

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2016年3月24日のニュース