読売テレビ プロ野球中継15試合 金銭授受問題で「減ることはない」

[ 2016年3月24日 06:53 ]

 読売テレビは23日、春の改編会見を開き、プロ野球中継は「阪神―巨人」を中心に15試合制作すると発表した。日本テレビ制作も含めると計20試合。

 野球賭博や声出し金銭授受などに球界が揺れる中、小石川伸哉編成局長は「問題を受けて中継が減ることはない」と説明し、「金本、高橋両新監督の対比を醍醐味(だいごみ)に伝える」と語った。

 ABC系でレギュラー番組が決まった前大阪市長の橋下徹氏(46)については、「現状で出演の企画は進んでいない」と回答。かつて「そこまで言って委員会」にレギュラー出演していた縁もあり、「やるなら、現場も満を持してやりたいのでは」とした。

続きを表示

2016年3月24日のニュース