指原莉乃 写真集で“詐称”告白「本当にすみません」

[ 2016年3月22日 18:30 ]

握手会の前に取材に応じ写真集「スキャンダル中毒」をPRする指原莉乃

 HKT48の指原莉乃(23)が22日、都内の書店で同日発売の写真集「スキャンダル中毒」(講談社)の刊行記念握手会を行った。新境地のセクシーショットにも挑んだ意欲作で、美脚、美尻を大胆にフィーチャー、初のランジェリーショットも満載のセクシーな仕上がりになっている。

 本作は全編米ラスベガスでの撮りおろしとされているが「今回はラスベガスで撮ったんですけど、皆さんに謝罪しなければいけないことがありまして…全編ラスベガスで撮影を言っていたんですが、表紙は東京都の立川で撮りました。本当にすみません。詐称です」と自ら詐称を告白。ラスベガスで撮影後、プロデュサーの秋元康氏から「こんなんじゃダメ、普通すぎる」とNGが出たといい、再渡米する予算がなく「こうなったら立川で撮るしかないと。基本立川です、ごめんなさい」と謝罪し笑わせた。

 「お気に入り」だという写真集を手に「1作目と見比べると、大人になったなと。キレイなエロ本です」とキッパリ。「最初はえ?と思う瞬間もあったが、HKTの中学生メンバーはみんなエロ本って言うので、それはそれでいいんじゃないかなと。褒め言葉と思っています。頑張れば乳首が見えるってHKTのメンバーは言ってます。見えないんですけどね」と笑った。

 「現役アイドルとしては抵抗もあるけど、一生に一度。こんな感じの写真集はないと思うので、いい記念かな」と話した指原。脱ぎ納め?との声が出ると「えーー!脱ぎたい!」とまさかの言葉で会場は爆笑。「写真集としては最後かな。あとは卒業の時に文章を絡めて」とリアルに構想を発表。ドラマ、映画にも出演しており、女優として“脱ぐ”ことについては「一切ない」とキッパリ。「女優はやりたくない。向いてないので、もうやらない」と女優業転身は否定した。

続きを表示

2016年3月22日のニュース