藤田ニコル 渋谷の漢字書けない 109のメーン看板が夢

[ 2016年3月18日 13:40 ]

<“初バイト”an 「渋谷で黒板に卒業メッセージを書こう」キックオフイベント>109の巨大看板に自身が描かれたチョークアートの横で笑顔の藤田ニコル

 モデルの藤田ニコル(18)が18日、東京・渋谷でアルバイト求人情報サービス「an」が主催する“初バイト”an「渋谷で黒板に卒業メッセージを書こう」キックオフイベントに制服姿で登場。“1年以内”に渋谷の顔になることを宣言した。

 「この度、高校を卒業できることになりました。皆さんのおかげです」と高校の卒業を報告。キュートな制服姿を披露し「ラストJKです。見納めです」と一度はラスト宣言したものの「まだイケますよね、割りとピチピチ。だからまだイケます。1年間は着ようかな。いろんなところにシワが入り始めたらやめる。まだ大丈夫」と、すぐに撤回。制服ルックの継続を宣言した。

 最近ではモデル業だけでなく、テレビにも引っ張りだこで大忙し。高校卒業を機に1人暮らしも始めるとい、「自炊をしたい。(得料理の)叩ききゅうりだけじゃなくて…肉じゃがが目標かな」。イベントでは、109のメーン看板にニコルの似顔絵が描かれた黒板似顔絵アートがお披露目され「すごい、うれしい。(109のメーン看板になることが)私の夢の一つでもある」と感激。「夢なんです。横のサブ看板にはなったことあるけど、まだここ(メーン)はない。1年以内には制覇したいな。言ったらできると思う、頑張る」と力を込めた。似顔絵アートの横には「“しぶや”の平和を守る」と自身の野望も書き添えた。

 渋谷には中学2年生から足を運ぶようになったといい「全部が渋谷から始まってます。(仕事のするようになって)いつも来ていたからビックリです。渋谷は本当に好き」と特別な思いがある場所であることを強調。ただこの日も渋谷という漢字を書けず「“しぶや”も書けない、好きなのに。いつもひらがなで書いていてダサいので“しぶや”を書けるようになりたい」と苦笑いだった。

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2016年3月18日のニュース