OKN48結成!?沖縄国際映画祭の会見でNMB須藤「兼任に…」

[ 2016年3月16日 05:30 ]

第8回沖縄国際映画祭の概要発表会見に出席したNMB48の須藤凜々花(前列右から2人目)ら

4月21日に開幕する「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の製作会見が15日、都内で行われた。

 吉本興業とテレビ朝日の共同製作映画「愛MY」に出演する上西恵(20)らNMB48のメンバーが出席。上西は「沖縄国際映画祭ではいつもライブステージを務めさせてもらっているが、いつか演じる側で行きたいと思っていた。夢がかなった」と笑顔を見せた。

 須藤凜々花(19)は「メンバーはみんな、沖縄で仕事と聞いた瞬間、目が輝いて、目の前のことを頑張れる。私も沖縄大好きなので、いっそのこと“OKN48”をつくって兼任になりたいくらい」と、沖縄での新たな姉妹グループ設立を熱望した。

 NMBは結成直後の2011年から参加。NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌「365日の紙飛行機」でAKBのセンターを務める山本彩(22)も全国区になる前で、会場を歩いても気付かれなかった。同映画祭と歩調を合わせるように大きくなったNMBの歴史があった。初日と最終日に那覇市内で行われる目玉のレッドカーペット。昨年、練習を重ねた投げキスを緊張からできなかった白間美瑠(18)も会見で促されて挑戦し、喝采を浴びた。

 同映画祭は4月24日までの4日間、沖縄県の各都市で、映画のみならず音楽など幅広いイベントを開催。従来の3月開催を変更し、今回初めて4月に行われる。実行委員長を務める吉本興業の大崎洋社長は「今期の当社の予算がなかった。4月なら来期の予算でいけるんちゃう、となった」と冗談半分で話し、爆笑を誘った。

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2016年3月16日のニュース