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中島貞夫監督 松方弘樹にエール「絶対に治って」

松方弘樹にエールを送った中島貞夫監督 

 映画監督の中島貞夫氏(81)が10日、大阪市内で監督ドキュメンタリー作「時代劇は死なず ちゃんばら美学考」の上映イベントに登場し、同作出演者で脳リンパ腫で都内の病院に入院中の俳優・松方弘樹(73)に「絶対に治ってもらいたい」とエールを送った。次回監督作として構想を語ったチャンバラ映画への出演にも期待した。

 昨年10月の「京都国際映画祭」に続き、今回の「大阪アジアン映画祭」(13日まで)で2回目の上映となった今作。中島監督は、自身の映画「真田幸村の謀略」(79年)に主演し、「太秦ライムライト」(14年)で時代劇スター役として華麗な刀さばきを披露した松方へのインタビューを敢行した。昨年7月に都内で撮影された当時、松方は「元気だった」といい、殺陣での斬られ役との間合いの大切さなどを笑顔で語っている。

 松方は先月13日に「体調が悪い」と訴え、都内の病院で診察を受けるも原因が分からず、18日に転院し精密検査を受け、そのまま入院。今月2日に所属事務所が病名を発表した。中島監督は発病後の松方とは話しておらず、「心配です」と吐露。「東京―ソウル―バンコック 実録麻薬地帯」(73年)「日本の首領(ドン)」シリーズ(77~78年)など数々の監督作に起用し、長い付き合いになるだけに、「ほんと頼むから(復帰して)!って感じですよ」と声に力が入った。

 今作では、日本人の精神性が宿る殺陣や刀の魅力などを、殺陣師や評論家への取材を交えて紹介する。上映後のトークショーで、あらゆるジャンルを手掛けた中島監督が「この年になり、最後にやるのはチャンバラかなと思った」と告白し、観客に「チャンバラ映画を本気で作ったら、見てやると言う人は?」と質問。大半が挙手すると笑顔になり、「次はチャンバラ時代劇をやりたい」と意欲をみせた。

 松方の殺陣については、「彼は左利き。お父さん(俳優の故近衛十四郎)が殺陣が上手すぎたから、それを意識していた」と明かしたが、「太秦ライムライトでの斬られ役・福本清三とのシーンは圧巻だった」と絶賛した。次回監督作に向けても、松方が病気を克服して現場に復帰することを期待。「ヨレヨレになってるイメージがないから大丈夫でしょう。今は祈るしかない」と語った。

[ 2016年3月11日 11:58 ]

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