さんま、サブロー還暦ライブで文枝ネタ「今、言うたらアカン」に爆笑

[ 2016年3月6日 21:41 ]

太平サブロー(左)の40周年&還暦ライブにゲスト出演した明石家さんま

 お笑い芸人・太平サブロー(60)の芸能生活40周年&還暦ライブツアーのファイナルが6日、大阪・なんばグランド花月で行われ、若手時代から親交の深い明石家さんま(60)、オール阪神・巨人ら豪華ゲストが華を添えた。

 サブローとほぼ同期のゲストらはステージに上がるや、誰が先輩でどっちが吉本では後輩か…などと小競り合いになり、サブローが「ここに(島田)紳助くんが…(同期ぐらい)」と、口を挟むとさんまがすかさず「今、紳助と(桂)文枝は言うたらアカン!」。立ち見も出た約900人の客席からは大爆笑が起きた。

 さらに巨人も自分たちの40周年記念公演(3月20日、中日劇場)にゲストが文枝であることを明かし「そやから、さっきさんまに“あの話は文枝師匠にしていいんかな?”って聞いたら“それはアカン”って…。あんなにひっそり話すさんま見たん初めてやわ」と、不倫問題で揺れる桂文枝(72)ネタをかぶせ、さらなる爆笑を呼んだ。

 サブローのライブツアーは昨年7月、ビルボード大阪からスタートし全国22カ所を回りこの日が最終日。56歳で始めたギターを手に「スローなブギにしてくれ」「長い夜」など、自身の好きな歌でつづった。

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2016年3月6日のニュース