小林悠アナ TBS退社正式発表 健康上の理由で4日付依願退職

[ 2016年3月4日 15:10 ]

TBS退社が明らかになった小林悠アナ

 TBSの小林悠アナウンサー(30)が4日、健康上の理由で同局を依願退職した。同日、同局がファクスで発表した。

 小林アナは「突然のご報告となりますが、このたび健康上の理由で退社することになりました。入社以来、見守っていただいたみなさんには深く感謝申し上げます。直接ごあいさつもできず申し訳ありませんが、本当にありがとうございました」とコメントを発表した。

 小林アナはこの日、体調不良のため金曜パーソナリティーを務めるTBSラジオ「たまむすび」(月~金曜後1・00)の生放送を先週2月26日に続いて欠席した。

 今月28日から出演予定だった同局の看板報道番組「NEWS23」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)も降板。2月1日発売の「週刊ポスト」(小学館)が小林アナと起業家のデートを報道。関係者によると、この報道あたりから小林アナは精神的に不安定な状態になり「NEWS23」出演辞退を局側に申し入れた。

 ◆小林 悠(こばやし・はるか)1985年(昭60)9月26日、札幌市生まれの30歳。父親が米国人、母親が日本人のハーフ。お茶の水女子大文教育学部、同大大学院人間文化創成科学研究科を卒業。「朝ズバッ!」でレギュラーデビューするなど、主に情報・報道番組で活躍。

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2016年3月4日のニュース