「不機嫌な果実」栗山千明&市原隼人で19年ぶりドラマ化!

[ 2016年3月1日 05:30 ]

テレビ朝日のドラマ「不機嫌な果実」でドロドロの不倫劇を見せる栗山千明と市川隼人

 テレビ朝日が作家・林真理子さん(61)の不倫小説「不機嫌な果実」を、女優・栗山千明(31)主演で約19年ぶりにドラマ化する。金曜ナイトドラマ枠(毎週金曜後11・15)で4月にスタート。林さんは「普通の主婦があっけらかんとそれほど罪悪感もなしに不倫をすることに当時は物議を醸し出したが、今こそピッタリの作品」と語った。

 同作は1996年に出版され、翌97年にTBSが石田ゆり子(46)、岡本健一(46)らの出演でドラマ化した。

 栗山は「かつて見たことのない栗山千明をお見せできるかと思う。どんな自分が飛び出すか分からない」と未知の領域に挑戦。不倫相手を演じる俳優・市原隼人(29)は「栗山さんは肌も白くて妖艶で、凛(りん)としていて品もある」と共演を楽しみにしている。

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2016年3月1日のニュース