河北麻友子 きものクイーンに“謝罪”「空気読めなくてごめんなさい」

[ 2016年2月27日 18:54 ]

<きものクイーンコンテスト2016>(左から)花岡なつみ、小澤奈々花、準クイーンの葛谷まりんさん、クイーンの松田和佳さん、準クイーンの芹川有里さん、オスカープロモーション賞の上運天(うえうんてん)美聖さん、河北麻友子

 日本最大級の着物の祭典「きものクイーンコンテスト2016」が27日、東京・浅草公会堂で行われ、6152人の応募者の中から東京都の大学1年生・松田和佳さん(19)がクイーンに選ばれた。

 「着物が大好きな祖母の喜ぶ顔が見たかったから」という理由で応募したという松田さん。その祖母からプレゼントされた黒に花柄をあしらった着物で頂点を射止め、「素敵な賞で、大変ビックリしています。最近は若者が着物を着なくなっているので、日本の伝統的な民族衣装である着物を若い世代に、そして日本に観光にくる外国人も多いので世界に広めていけたらいいと思います」と抱負を述べた。

 スペシャルサポーターを務めたモデルの小澤奈々花(16)、ゲスト出演したタレントの河北麻友子(24)、歌手の花岡なつみ(19)に囲まれ、「素敵な世界だなと思うけれど、ここに立っているだけで頭がパニックです。でも興味はあります」と芸能界にもあこがれている様子。「小学1年生から馬術をやっていて、着物も大好きなので時代劇なんかいいですね」と夢をはせた。

 小澤は、「初心を忘れず、笑顔で頑張って」とエール。河北も、「すごくかわいいので、笑顔を忘れず楽しんで」とアドバイスしたが、着物が同じ黒に花柄だったため「いろんなところがかぶっちゃって、空気が読めなくてごめんなさい。コンビだと思って」と恐縮していた。

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