ＢＩＧＢＡＮＧドームツアー９１万人動員！海外歌手の新記録樹立

東京ドームでツアー最終公演を行ったＢＩＧＢＡＮＧ

　韓国男性５人組「ＢＩＧＢＡＮＧ」が２４日、ドームツアーの最終公演を東京ドームで開催した。平日午後６時という若干早めの開演にもかかわらず、５万５０００人の観客で熱気ムンムン。Ｖ．Ｉ（２５）は「最後だから、ドームを熱く燃やしましょう！」と声を張り上げた。

　３日発売の約４年ぶりのアルバム「ＭＡＤＥ　ＳＥＲＩＥＳ」の収録曲を中心に熱唱。ダンスチューンの「ＢＡＮＧ　ＢＡＮＧ　ＢＡＮＧ」でスタートし、１曲目から最高潮の盛り上がり。２１曲の汗だくステージで、ファンを酔わせた。

　ドームツアーは昨年１１月に幕を開け、東京、名古屋、大阪、福岡で計１８公演を開催。総動員は９１万１０００人に上り、海外歌手の１ツアーでの動員数の新記録を樹立した。

　グループは２００６年に韓国でデビューし、今年は１０周年の節目。３年連続でドームツアーを開催し、日本での人気を揺るぎないものにした。リーダーＧ―ＤＲＡＧＯＮ（２７）は「まだまだ見せたいＢＩＧＢＡＮＧがある」と力強く語った。４～５月のファンクラブツアーで、さらに２５万人以上を魅了する。