ＳｉｘＴＯＮＥＳ京本大我　父・政樹からのダメ出し期待「楽しみ」

音楽劇「スーベニア」公開フォトコール＆囲み取材に出席した主人公のジェンキンスを演じる三田佳子
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　ジャニーズＪｒ．内ユニット「ＳｉｘＴＯＮＥＳ」の京本大我（２１）が１９日、東京・シアターコクーンで開幕する音楽劇「スーベニア」（３月６日まで）の公開フォトコールに主演の女優三田佳子（７４）らと登場。初日開幕前に取材に応じた。

　三田演じる歌手・ジェンキンスのマネジャーとなるデュークを演じる。「気付いたら本番で、短い期間の中で毎日を積み上げてきたものなので、とにかく夜公演が楽しみ。緊張は人一倍です」と苦笑しつつ、「三田さんをエスコートする役どころ。僕は女性をエスコートする経験なんてそんなにないので、わからないことだらけ。三田さんにもいろいろアドバイスもらった」と意気込んだ。

　舞台ではジェントルマンなダンスも披露する。「三田さんから“ジャニーズ感が出過ぎ”と言われた。最初は控えめに、最後は三田さんをリードするぐらいの雰囲気でやろうと思っているので、一幕の頭とかはオドオドとした感じを出したほうがいいんじゃないとアドバイスをもらった」と自信を見せ、これには三田からも「すごくステキになった」と太鼓判を押された。

　京本は俳優京本政樹（５７）の長男。今回の舞台に関してお父さんからのアドバイスは？との質問には「時代劇とかはアドバイスをもらうけど、今回は自分の力でやってみようと台本を自分なりに解釈してやった。父親は見に来るかはわからないんですけど、どういった反応、ダメ出しがくるか楽しみです」。同舞台ではプロローグで「ストーリーソングス・テラー」のアーティストが登場に、自身の思い出の曲を披露する。

　自身の思い出の曲を聞かれた京本は２００５年の修二と彰の「青春アミーゴ」を挙げ、「ジャニーズに入って初めて踊った曲なので、僕だったらそれを選ぶかな」と話した。三田に恋心を抱く役柄となるが、年上の女性との恋愛については「僕はウェルカム。幅広く恋愛していきたい」と前向きに話していた。