ジョン・ウー監督「大阪はフレンドリーな街」新作撮影予定

[ 2016年2月19日 12:40 ]

 映画「レッドクリフ」などで知られるジョン・ウー監督が19日、大阪府庁を訪れ、松井一郎知事に大阪で撮影を予定する新作映画について報告、大阪の印象を「どこに行ってもフレンドリー」などと語った。吉村洋文市長も同席した。

 関係者によると、新作名は「MANHUNT 追捕」で、原作は故西村寿行氏の小説「君よ憤怒の河を渉れ」。撮影や公開時期、主演俳優などは明らかにされていないが、大阪以外に九州で撮影が行われるという。

 ウー監督は「大阪は活力にあふれている」と語り掛け、松井氏は撮影に最大限協力すると約束。「エキストラでも何でもやる」と笑顔を見せた。

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2016年2月19日のニュース