NHK塚本アナを懲戒免職 危険ドラッグ製造で処分

[ 2016年2月16日 16:10 ]

 NHKは16日、危険ドラッグを製造したとして医薬品医療機器法違反の罪で略式起訴された塚本堅一アナウンサー(37)を懲戒免職処分にすると発表した。処分は23日に発令される。

 NHKなどによると、「ニュース シブ5時」などに出演していた塚本アナウンサーは1月、東京都内の自宅で規制対象の薬物を含む液体を製造したなどとされる。東京簡裁から今月9日に罰金50万円の略式命令を受けていた。

 NHK広報局は「信頼を揺るがせた責任は重いと判断した。再発防止に向けて職員への指導を徹底し、視聴者の皆様にあらためておわびします」とコメントした。

続きを表示

2016年2月16日のニュース