ホリエモン小説、読モ田中里奈が賛辞「野心が文章からにじみ出てる」

[ 2016年2月12日 12:08 ]

福岡WEB小説「ぴりから」発表会に出席した(後列左から)東山彰良氏、田中里奈、(前列左から)堀江貴文氏、鈴木おさむ氏
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 元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(43)、放送作家の鈴木おさむ氏(43)が12日、都内で福岡WEB小説「ぴりから」発表会に出席した。

 2人は福岡を舞台にした小説を発表。堀江氏が発表した小説のタイトルは「1991年俺のDESIRE」。ホリエモンと呼ばれる以前の青春時代を書いた。「7割くらい実話。オチも実話」と語った。同作と連動した小説を書いた読者モデルの田中里奈(29)は「堀江さんの野心が文章からにじみ出てる。女性目線で見ると新鮮」と賛辞を送った。

 一方、鈴木は「恋木神社」のタイトルで恋愛のパワースポットの話。昨年妻でお笑いトリオ「森三中」の大島美幸(36)との間に男児が誕生し、子育てのため放送作家の仕事を1年間休業しているが「子供を寝かしつけた後でもできるな、と思って引き受けた」と告白。「父親になったところを見せつけてやろう!と思ったが全然関係ない恋愛小説になってしまった」と苦笑いで語っていた。

 福岡が大好きで応援したい7人の著名人によって展開される今回の小説。他にフリーアナウンサーの小林麻耶(36)、「ビリギャル」著者、坪田信貴氏、「伝え方が9割」著者、佐々木圭一氏、直木賞作家東山彰良氏が出席した。

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