広瀬未花 旅サラダガールズは次期CMクイーン候補「まだまだ未開発ですが…」

[ 2016年2月12日 10:13 ]

2016年に飛躍が期待される広瀬未花

 テレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(毎週土曜前8・00)の旅サラダガールズとして注目を集めているモデルの広瀬未花(27)が、2016年のさらなる飛躍を誓った。

 広瀬はフラワーコーディネーターとして働いていたが、「何か新しいことをしたいと思って探していた」タイミングでスカウトされ転身を決意。20歳でモデルデビューし、2011年にはサッポロビールのイメージガールに抜てきされた。

 「自分がミスをしたら代わりはいないので、責任感を持たなきゃという気持ちが強くなりましたね。感性が豊かでないとできないし、頭で分かっていても表現力がないとダメ。すごく大変なお仕事だと思いますけれど、やりがいを感じています」

 「朝だ!生です旅サラダ」には昨年4月から出演し、これまで香港、ブルネイ、米ニューヨーク、オーストラリアなどをリポート。モデルとは違い言葉での表現も求められるが、徐々に手応えをつかんでいる様子だ。

 「もともと旅行が好きだったので、すごくうれしかったです。旅サラダガールズの立ち位置としては、本当の旅人になって楽しんで、視聴者の皆さんがそこに行きたいと思うような旅をしてくださいと言われているので、説明的になるのではなく見たままの感想を言うようにしています。純粋に喜んだり、リアクションもナチュラルなものが出ているんじゃないかな」

 さらに、昨夏にはCMで1メートル70、上から86・60・88という抜群のプロポーションの水着姿が話題となり、「週刊プレイボーイ」などでグラビアにも挑戦。広告出演は10社に上り次期CMクイーン候補に躍り出た。

 デビューから7年でさまざまな経験を積み、「緊張するタイプなんですが、年を重ねるにつれて落ち着いてきて、少しは冷静に周りが見られるようになりました」と笑顔を見せる。SHIHO(39)や梨花(42)ら発信力のあるモデルがあこがれだそうで、今でも1ファンとしてイベントなどに足を運んでいるという。

 「まだまだ自分のことを全然把握しきれていないというか、未開発なところがあるので、日々向き合っていこうと思います。いろんなスキルも少しずつついているし、旅での出会いも吸収できることがたくさんある。そういう機会を積極的に設けていきたいですね」

 “未”開発の“花”が開くのが待ち遠しくてならない。

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2016年2月12日のニュース