風間俊介「遊☆戯☆王」アフレコ「皆さんが見たかった遊戯が」

[ 2016年2月12日 05:30 ]

「遊☆戯☆王」アフレコを披露した(左から)ケンドーコバヤシ、ジャンポケ斉藤、太田、おたけ。バレンタインデーも近いとあって千年パズル型の巨大チョコも用意された

 ファン待望の劇場版「遊☆戯☆王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONS」のアフレコ風景が都内スタジオで公開された。週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まって20年の節目に、原作者の高橋和希氏(52)が自らの総指揮で製作する話題作だ。

 世界最高峰のカードゲームを生み出した作品。伝説のデュエリスト(決闘者)武藤遊戯を演じる風間俊介(32)は「千年パズルを解いたことで得たのが、もう一つの人格。原作は遊戯と闇遊戯の闘いと決別を描いて完結したが、その後を描く物語。声も成長して、皆さんが見たかった遊戯が帰ってきます」と力説。ライバル海馬瀬人に扮した津田健次郎(年齢非公表)も「海馬の変わらぬ強さが物語を引っ張っていく」とアピール。悪の軍団を率いる百済木役のケンドーコバヤシ(43)と、その手下を演じるお笑いトリオ「ジャングルポケット」の面々も気合の収録に臨んだ。4月23日公開。

続きを表示

2016年2月12日のニュース