梅宮アンナ 別居の14歳娘への育児放棄説に「働いていると分かる」

[ 2016年2月11日 17:54 ]

著書「女は『ひとりの時間』に磨かれる」出版記念記者会見を行った梅宮アンナ
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 タレントの梅宮アンナ(43)が11日、都内で著書「女は『ひとりの時間』に磨かれる」(12日発売)出版記念記者会見を開き、14歳になる娘との別居が一部で「育児放棄」だと言われていることに言及した。

 梅宮は01年に結婚、02年に長女の百々果さんを出産したが03年に離婚した。娘との関係について「小さい時から梅宮宅が型破りなところがある。子供の育て方もそう。友だちみたいに、兄弟みたいに接しているし、普通のお母さんと子供の関係ではない」としながらも「長い時間、一緒にはいないですけど、会える時は密にしている。仲良しだと思います」と話した。

 14歳になる百々果さんとは別居している。「子どもが生まれた頃からずっと(実家の)梅宮家にいたんですけど、(両親とアンナの)3人で住む設計の家だったので、優先的に私が外に出ることになった。娘といて窮屈な思いもしていた」と説明。別居は「百々果から言ってきた。ママが部屋を借りたほうがいいよねって」と娘からの提案だったことを明かし、「彼女のいたい時に合わせています」とした。

 「週4回は梅宮家に泊まっていて、塾とか学校には送り迎えしている。私が行ったり来たりしている」とし、「反抗期はあるし、取っ組み合いをしている。でも、みんなが通っている道。何でも話しますし、仲は良いです」と親子関係は良好であることを強調。一部では、この別居が育児放棄では?との意見も出ているが、「働いていると分かると思う。働いていないと“えーっ”てなると思う。人って自分のものさしで計ると思うからそう言っちゃうと思う。育児放棄ではないし、私は仕事をしているから、その間は家族が面倒をみてくれる、うちではそれが普通」と否定した。

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