鈴木亮平 今だから話す減量秘話 焼肉店排気口に顔を近づけ…

[ 2016年2月11日 13:00 ]

「徹子の部屋」に出演した俳優の鈴木亮平

 俳優の鈴木亮平(32)が11日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演した。

 TBSで15年4~7月に放送したドラマ「天皇の料理番」では、闘病の末に亡くなる主人公の兄役を熱演。収録中徐々に減量し、最終的に体重を20キロ落とした。げっそりと頬がこけた姿を見せるなど徹底した役作りが話題を呼んだ。

 黒柳はドラマについて触れ、「天皇の料理番見ましたが、本当の病気の人を連れてきたと思った」と、黒柳らしいユニークな表現で鈴木の演技を褒めた。鈴木は減量について「いやあ、きついです。身体がキツいのもあるんですが、精神的にやられていく。夜中に焼肉店の排気口に顔を近づけて、肉を焼く煙のにおいをかいだこともありました」と語った。

 鈴木は減量中にアフリカに象を見に行く仕事があったといい、「インパラがおいしそうに見えた。草食動物を見て食べたいと思ったのは初めてで。ライオンの気持ちがわかったような気がしました」と話し、「キャベツと納豆を持ち込んで機内で食べました。納豆嫌いだったのですが、いまならなんでも食べられるんじゃないかと思って食べました。そしたら納豆がおいしくて。こんなにおいしいのかと。それ以来、納豆好きになりました」と減量中に納豆嫌いを克服したと明かした。

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2016年2月11日のニュース