東国原氏、育休議員“逃走”にダメ出し「ひと言でも言わないと」

[ 2016年2月10日 12:01 ]

TBS「白熱ライブ ビビット」に出演した東国原英夫氏
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫氏(58)が10日、TBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。10日発売の週刊文春が報じている自民党宮崎謙介衆院議員(35)の不倫疑惑についてコメントした。

 問題となっているのは、妻で同党の金子恵美衆院議員(37)の出産直前に、京都市内の自宅に若い女性を連れ込んだという疑惑。出演者は疑惑が事実だった場合としてそれぞれ発言。水曜レギュラーの「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(33)は「育休を取るのが難しい環境の中、取ったことが社会正義があったと思うのですが、これを裏切ったことで、育休を取りづらくさせてしまっている。罪はものすごく重い」と語った。

 東国原氏は、宮崎氏が9日の衆院本会議終了後に議場外で待ち構える報道陣を避けてダッシュした場面について「VTR見ると逃げてたじゃないですか。あれは絶対やっちゃダメ。今度会見の場を設けますからとひと言だけでも言わないと。ただ逃げているだけ。イメージが悪い」と批判した。

 今後、宮崎氏が取るべき行動については「(議員の疑惑は)国益を損することですからね。記者会見を早期にやるべき。洗いざらい全て話すべきです」と持論を述べていた。

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2016年2月10日のニュース