本木雅弘50歳スタイル 風変わり「刺し子」ジャケット

[ 2016年2月10日 06:00 ]

ブルーリボン賞助演男優賞を受賞した本木雅弘

ブルーリボン賞授賞式

 助演男優賞の本木雅弘(50)は、風変わりなつぎはぎジャケットで登壇。東北に伝わる「刺し子」の布地を使って80年以上前に作られたもので、「50歳になって落ち着いていこうとしたら、こういう衣装になりました」と笑わせた。

 刺し子について「古くから受け継がれた思い、技術、味わいを後世に残したいと思って作られている」と紹介し、「個人的にあやかりたいという思いです。映画も多くの方々の思いで作られる。役を背負うように、羽織っていきたい」と熱く語った。

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2016年2月10日のニュース