大泉洋成功の鍵「東京で死ぬ気で頑張るのではなく…」

[ 2016年2月10日 05:30 ]

司会と掛け合い爆笑する大泉洋

ブルーリボン賞授賞式

 最後に表彰された主演男優賞の大泉洋(42)は「ドッキリなんじゃないかと思ってた」と笑わせ、「私みたいな者がこんな賞を頂いて…」と恐縮気味に喜んだ。

 故郷の北海道で人気を得て、04年に30歳で東京進出。「北海道で十分に仕事があって、安心感の中で戦えたのが良かった。怖い現場にも気楽に行けた」と、精神的な支えは地元だった。「東京で死ぬ気で頑張るのではなく、俺には地元に仕事があるという方法論はオススメ」と胸を張った。

 来年は有村と司会。浅野と安藤に「抱負は?」と聞かれると、「“あ~はなるまい!”と思いました。質問が終わると放置プレーになってますよ」とやり返し、2人をタジタジとさせた。

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2016年2月10日のニュース