NHK塚本アナに罰金50万円 危険ドラッグ製造の罪

[ 2016年2月9日 18:55 ]

 東京区検は9日、危険ドラッグを製造したとして医薬品医療機器法違反の罪でNHKの塚本堅一アナウンサー(37)を略式起訴した。東京簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出し、塚本アナウンサーは即日納付した。

 起訴状では、1月6~10日、東京都文京区の自宅で規制対象の薬物を含む液体約6・4ミリリットルを製造したなどとされる。

 NHKによると、塚本アナウンサーは2003年入局。「ニュース シブ5時」などに出演していた。NHKは処分について「厳正に対処したい」としている。

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2016年2月9日のニュース