島田紳助さん ベッキーを“擁護”「人生かけた恋 素敵」

[ 2016年2月8日 12:50 ]

島田紳助さん

 芸能リポーターの井上公造氏(59)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。2011年に芸能界を引退した島田紳助さんが、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫疑惑騒動の渦中にあるタレントのベッキー(31)についてメールで言及したことを明かし、内容を公開した。

 メールは「芸能界に関係ない僕が言うのも何やけど、イライラすることがある。ベッキーがかわいそうだ」とベッキーを擁護する内容。「すべてを失っていいと思って人を好きになるってすごいやん。あんたらできるのか?そんな恋をしたことがあるのか?と言いたいね。僕が現役ならそう言ってましたわ」と紳助さんの持論がつづられていたという。

 紳助さんは続けて「悪いのは男です。絶対守らないといけない男がゆるすぎる。写真を撮られたり、離婚もしていないのに親に会わせたり。男が100%いかん」と川谷を痛烈に批判。「ロクに恋もさせてもらえなかった31歳のベッキーが、人生かけた恋を、人生かけて恋したことない人間には、理解してもらえないよね。タレントとしてはダメなベッキーかもやけど、僕はすべてをかけたベッキーが素敵に思えます」と、さらにベッキーを擁護した。

 井上氏は、紳助さんから「ブログなどで伝えてほしい」と言われたため公開に踏み切ったことを説明。「これを足がかりにして現役に戻りたいとかではないです」と芸能界復帰の可能性は否定した。

 メールの内容を聞いたダウンタウンの松本人志(52)は「ベッキーは『友達』と言ってる。紳助さん、何か飛び越えてますよ」と、ベッキーが不倫をしたという前提で語る紳助さんにツッコミ。スタジオに笑いが起きた。

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2016年2月8日のニュース