清原容疑者 黒ずんだパイプは常習性の表れ…洗っている場合じゃない

[ 2016年2月4日 10:20 ]

3日未明、病院から警視庁に身柄を移される清原容疑者
Photo By スポニチ

清原和博容疑者 覚せい剤所持容疑で逮捕

 薬物依存者のリハビリ施設「館山ダルク」の十枝晃太郎代表は、清原容疑者の自宅から押収された黒ずんだガラスパイプについて「薬物をあぶって吸うとパイプが黒く焦げる」と指摘。

 パイプの汚れは洗えば落ちるが、吸引頻度が増えるにつれ「洗っている場合じゃなくなって、覚せい剤が体に入っていればいいという状態になる」と常習を疑った。

 このほかに押収されたのが注射器3本、ストロー1本だった点について「覚せい剤を使用する時は注射器をメーンに使い、あぶった煙をストローで吸っていたことが考えられる」。黒ずんだパイプは形状が明らかになっていないが「大麻を吸引する時にパイプが使われる。依存者の中には、覚せい剤を吸って目がさめたあと、大麻を吸って気持ちを落ち着かせる人がいる」とした。

続きを表示

2016年2月4日のニュース