フジ社長 苦戦の連ドラにエール、月9は「十分見応えがある」

[ 2016年1月29日 17:39 ]

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主演を務める(左から)高良健吾、有村架純(C)フジテレビ

 フジテレビの亀山千広社長(59)が29日、都内で定例社長会見を行い、苦戦する1月スタートの連続ドラマにエールを送った。

 亀山社長は「1月のドラマは明らかに力作ぞろい。内容、質がすべての番組で評価できる」と評価。ただ、女優の有村架純(22)と俳優の高良健吾(28)が主演を務める“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(月曜後9・00)をはじめ、数字的には苦戦が続いている。「いつか―」は初回の11・6%から2ポイント減少し、第2話で早くも9・6%となり、10%を割り込んでる。「思ったより視聴率が出てないので意気消沈しないといい」と現場を気遣いつつ、「月9は我々の世代が見ても十分見応えがある。勢い、熱意を失わずに作っていただきたい」と激励した。

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2016年1月29日のニュース