藤岡弘、が主演!45周年記念映画で仮面ライダー1号“大変身”

[ 2016年1月28日 06:30 ]

映画「仮面ライダー1号」に主演し、変身ポーズを披露する藤岡弘、

 仮面ライダー生誕45周年を記念した映画「仮面ライダー1号」(3月26日公開)に、初代の藤岡弘、(69)が主演する。

 1971年のテレビ放送開始時から登場し、変身ヒーローブームを巻き起こした伝説の1号ライダー・本郷猛役。2014年の「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」などにゲスト出演したが、1号の単独主演映画が製作されるのは初めて。藤岡の映画主演はハリウッド作品「SFソードキル」以来30年ぶりとなる。

 長年世界中で悪の秘密結社ショッカーと戦い続けパワーアップした本郷が、ある少女の危機を知り急きょ帰国する内容。藤岡自身、日頃から体を鍛えて筋肉量が増え、45年前は72キロ程度だったが現在は84キロ。一回り大きくなったライダースーツに身を包み「原点を思い出し、血が騒ぎました」と感激。愛車「サイクロン」も「ネオサイクロン」に刷新された。

 企画にも携わり「子供たちに命の尊さを伝えたい」と脚本作りにも参加。キックやパンチも健在で「当時見ていた人も失望させたくない。アクションも見もの」と自信を見せている。往年のファンの感想も楽しみにしており「人生はショッカーだらけ。本郷猛は今もまだ第一線で戦い続けているので、皆さんも諦めず共に歩もうというメッセージを伝えたい」と公開を心待ちにしている。

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