さんま、SMAP騒動に加えカトパン退社も知っていた「よく我慢した」

[ 2016年1月24日 05:33 ]

明石家さんま

 タレントの明石家さんま(60)が23日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00~)に出演。4月にフジテレビを退社することを発表した加藤綾子アナウンサー(30)について「やっと発表になって」と開口一番、口にした。

 さんまは「昨年の12月から」知っていたと言うが、加藤アナの退社以外にも、17日の放送ではSMAPの分裂騒動についても2カ月ほど前から事情を知っていたことを明かしており、SMAPと昨年の12月22日に日本テレビで放送された生番組「さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマス」で共演した時には「空気が世間には伝わらないだろうけど、俺には伝わる」「とんでもなくやりにくかった。早く時よ過ぎてくれと思った」と振り返っていた。

 さんまは「SMAPとカトパンを抱えて、バレたらオレのせいにされるんじゃないかと、グッとこらえて過ごしてきて…」と語り「よく我慢した。褒めてあげたい、自分を。オレが生活に困っていたら言っていた。お金に余裕があるから流しませんでしたけど…」と、ホッとしたように語った。

 加藤アナからは、退社を「1月の頭に発表するんです」と聞いていたというが、なかなか発表されず「SMAPはいつや? カトパンはいつや?」と落ち着かない日々を送っていたという。「とりあえず、芸能界は激動の1月やね」と語り、「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動の渦中にいるベッキー(31)についても言及。「ベッキーちゃんなんか、かわいそうに。LINEがどんどんどんどん載るみたいやけど。誰が流しているのが知らんけど…怖くなってきた」と漏らし、自分も「万が一携帯落とした時に変な写真見られるのもなあ…捨てるのも惜しい写真もあるしなあ」と心配していた。

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2016年1月24日のニュース