高畑充希、宇多田主題歌決定で「アゴが外れそうに」 母に情報暴露?

[ 2016年1月21日 15:18 ]

連続テレビ小説「とと姉ちゃん」スタジオ取材会に出席した高畑充希

 女優の高畑充希(24)が21日、東京・渋谷のNHKで行われたヒロインを演じる次期NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(4月4日スタート、月~土前8・00)のスタジオ取材会に出席。宇多田ヒカル(32)の主題歌起用に「恵まれすぎていて怖い」と感想を明かした。

 生活情報誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎭子さんの人生をモチーフした第94作連続テレビ小説。高畑は11歳の時に西島秀俊(44)演じる父を亡くし、母と妹ふたりを背負って父親代わりの「とと姉ちゃん」として家族のために奮闘する主人公を演じる。

 取材会前日の20日には宇多田が主題歌を書き下ろすことが発表されたばかり。宇多田にとっては約5年半ぶりの音楽活動の再開の曲となり、注目が集まっている。宇多田の主題歌起用に高畑は「恵まれすぎていて怖いなと。ツイッターでびっくりしすぎてアゴが外れそうになって書いたんですけど、ウソじゃなくて。アゴなんて外れないって思うけど、それぐらい驚きました」ととにかく驚いたことを告白した。

 「やっぱりずっと聞いていた人だし、朝ドラの主題歌とは少し遠いところの人だという気がしていて、ものすごく感激していた。でも、私が知った時点は誰にも言ってはいけなくて、どうしても言いたくて母にだけ電話して、2人で盛り上がった。心のほとぼりが冷めた頃にやっと情報解禁になって、いろんな人の言えてスッキリした」と満面の笑み。

 宇多田の曲で好きな曲は「Prisoner Of Love」だといい、「あまりカラオケには行かないんですけど、行くと歌ってしまう曲」だという。主題歌となる楽曲について、同局は「まだ制作中」だとしているが、「まだ歌詞は聴いてないですけど、メロディは毎日聞きたい曲になりそう。ふわーっと聞いた感じですけど、出来上がりが楽しみです」とその感想をポロリ。思わぬフライングに「もう何もしゃべりません」と苦笑した。

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