山田監督認めた 最新作「家族はつらいよ」の“原案”は蒼井優

[ 2016年1月20日 05:30 ]

映画「家族はつらいよ」の会見に出席した(左から)西村雅彦、蒼井優、妻夫木聡、山田洋次監督、橋爪功、吉行和子、中嶋朋子、林家正蔵

 山田洋次監督(84)の最新作「家族はつらいよ」(3月12日公開)の完成会見が19日、都内で行われた。13年公開の「東京家族」のキャストが再結集し、妻が突然離婚を切りだした熟年夫婦と子供たちを描く喜劇。

 山田監督は、次男の恋人を演じる蒼井優(30)から知人の体験を聞き着想を得たといい「“原案・蒼井優”と入れなきゃいけない」と笑顔。橋爪功(74)が「蒼井優は楽屋で“これから先生と呼んで”と言っていた」と暴露。山田監督が「先生でいい」とOKすると、蒼井は「じゃあ先生で…」と照れ笑い。ほかに妻夫木聡(35)らが出演。

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2016年1月20日のニュース