クマムシ長谷川「今年はミュージカルや映画出たい」佐藤は便乗宣言

[ 2016年1月14日 20:20 ]

映画「パディントン」前夜祭「クマ祭りイベント」に出席した(左から)佐藤大樹、長谷川俊輔、パディントン

 お笑いコンビ「クマムシ」の長谷川俊輔(30)と佐藤大樹(27)が14日、都内で行われた映画「パディントン」(15日全国公開)の前夜祭「クマ祭りイベント」に出席した。

 名前に「クマ」が入ったお客さんとともに“芸能界のクマ代表”として同イベントに登場した2人は、登場早々MCから立ち位置を指摘されると「慣れないもので。こういう映画のイベントに出るのは初めてなので」と謝罪。さらに「(芸能界の)クマ代表で呼んでいただきましたが大丈夫ですか?熊川哲也さんとか大丈夫ですか?」と心配そうな表情を浮かべていた。

 また、昨年末に大忙しだったことについて話が及ぶと、佐藤は「レコード大賞、日本有線大賞、紅白。ほぼほぼアーティストですよ、僕ら」と胸を張り、長谷川も「最近はボイストレーニングにも通い始めました。歌をもっと、ただただ上手く歌いたい」とアーティスト気取り。今年の抱負を聞かれると長谷川は「歌だけじゃなく、ミュージカルや映画とかにも出演していきたい」と目を輝かせ、佐藤は「長谷川について行こうかな」と今年も相方に便乗したい様子だった。

 同映画を見た感想を求められると、長谷川は「パディントンを見ていて、佐藤君にそっくりだなと思った」と明かし、「パディントンはすぐいなくなっちゃったりするんですけど、それが佐藤君そっくり。一緒に地方の営業に行ったりすると、気が付いたら佐藤君がいなくて、マネジャーさんたちと一緒に探すことがある」と説明。「そんなところも憎めないですけどね」と仲睦まじいやり取りを見せた。

 そして最後に2人は、映画公開のお祝いとヒットを祈願して“あったかいんだからぁ♪”の歌詞をアレンジした「パディントンスペシャルソング」を披露し、集まったお客さんから拍手を浴びた。同作は、世界40カ国語以上で翻訳され、全世界3500万部以上の売り上げを誇る同名児童小説を実写映画化したもので、日本語吹き替えを松坂桃李(27)が担当することでも話題になっている。

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