高畑充希 人生初のお色気担当に動揺「当て書きみたいなんですけど」

[ 2016年1月13日 14:12 ]

月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」完成披露試写会に登壇して笑顔を見せる高畑充希

 女優の高畑充希(24)が13日、都内の映画館で行われたフジテレビの新月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(月曜後9・00)の完成披露試写会で主演の女優・有村架純(22)、俳優の高良健吾(28)らとともに舞台あいさつに立った。

 有村と高良の民放連続ドラマ初主演作。ヒットメーカーの坂元裕二氏が脚本を手がける、東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする6人の若者たちのリアルな恋を描く群像ラブストーリー。高畑は高良演じる練の恋人で、広告代理店に勤務し、いつも高級品を身につけ、華やかに暮らす木穂子を演じている。大人なラブシーンもある高畑は「あんな感じで人生初のお色気担当なので、どうしようもない感じ。クランクインから動揺もしています」と苦笑した。

 物語をどんどんこじらせていく存在の役どころについて「自分だと言わないようなセリフだったり、実際にいたら仲良くならないということばかり言う」と分析。「(脚本が)当て書きみたいなんですけど、坂元さんに私がそんな風に映るっているんだったらショックだなって思っています」と複雑な表情を浮べつつ、「誰よりもヒロインを邪魔していきます。どんどんややこしくなっていきます」と不敵に笑った。

続きを表示

2016年1月13日のニュース