「真田丸」好発進19・9%!強敵「イッテQ」17・3%に勝利

[ 2016年1月12日 11:05 ]

大河ドラマ「真田丸」の主演を務める堺雅人(第1話から)(C)NHK
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 俳優の堺雅人(42)が主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)が10日にスタートし、初回の平均視聴率は19・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。

 2013年「八重の桜」(21・4%)以来の“大台”発進はならなかったが、14年「軍師官兵衛」の初回18・9%、15年「花燃ゆ」の初回16・7%を上回る好発進。裏番組のライバル、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)の17・3%も上回った。

 「イッテQ」は昨年の年間平均視聴率19・2%。民放レギュラー番組トップになった。「真田丸」は、まずは第1Rを制した。1年間の長いバトルが注目される。

 「真田丸」の制作統括・屋敷陽太郎プロデューサーは「おかげさまで大河ドラマ『真田丸』が無事に船出することができました。真田信繁(幸村)を中心とした真田ファミリーは、戦国の荒波を愛と勇気で乗り越えていきます。ぜひ、皆さんも真田信繁と一緒に波乱万丈の冒険航海に漕ぎ出しましょう!」とコメントした。

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2016年1月12日のニュース