「ガキ使」大みそかSP 6年連続で紅白裏民放トップ17・6%

[ 2016年1月2日 11:03 ]

「絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」でお尻をしばかれる(左から)田中直樹、月亭方正、浜田雅功、松本人志、遠藤章造(C)日本テレビ

 昨年大みそかに放送された日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」(後6・30~深夜0・30)の平均視聴率(関東地区)が2日、ビデオリサーチから発表され、第1部(後6・30)は17・6%、第2部(後9・00)は15・3%を記録した。

 「第66回NHK紅白歌合戦」と同時間帯の民放トップの数字。「ガキ使」大みそかSPが紅白裏民放トップを獲得するのは6年連続となった。

 大みそかの紅白裏民放トップは、2009年がTBS「格闘技史上最大の祭典◇Dynamite!!勇気のチカラ」で16・7%(この時の「ガキ使」第1部は16・4%)。10年から「ガキ使」第1部となり、10年15・3%。11年18・7%。12年16・8%、13年19・8%、14年18・7%、15年17・6%。

 今回は「ガースー黒光り探偵事務所」を舞台に、ダウンタウン浜田雅功(52)松本人志(52)月亭方正(47)ココリコ遠藤章造(44)田中直樹(44)が新人探偵に。蝶野正洋(52)板尾創路(52)ら常連をはじめ、豪華ゲストが“笑いの刺客”として登場し、息つく間もない“笑いのトラップ”を次々に仕掛けた。

 序盤にSMAPの中居正広(43)がシリーズ史上初のゲストプレーヤーとして参戦。お尻をしばかれ、インターネット上には驚きの声が相次いだ。

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2016年1月2日のニュース