永尾まりや AKB卒業発表後初仕事は日曜劇場でOL役

[ 2016年1月1日 06:00 ]

「家族ノカタチ」でOL役を務める永尾まりや

 昨年12月にAKB48卒業を発表した永尾まりや(21)がTBS日曜劇場「家族ノカタチ」(日曜後9・00)へ出演することがわかった。

 主役のSMAP・香取慎吾(38)演じる永里大介が勤務する文具メーカー・Penna(ペンナ)で、大介と同じ企画開発部に所属する同僚・ユカ役を務める。ピンクの小物で埋め尽くされたデスクに座り、衣装も淡いパステルカラーを使った甘いテイストで、まさに“OL”といった雰囲気を醸し出している。

 これまで学生役が多かったが、AKB卒業発表を経て新たな一面を披露することになる。「卒業発表してから最初のお仕事がドラマということで、素敵なスタートになりました!改めて、気を引き締めてやりたいと思います!」と意気込みつつ、「芸能のお仕事をしていなかったら、OLをやってたかもなぁと思います。ドラマとかの影響ですが、なんか憧れます!」とOLへの憧れも口にした。

 「家族ノカタチ」は香取が39歳で独身の主人公、上野樹里(29)が32歳でバツイチのヒロインを務める。香取が演じる永里大介は多趣味で自分磨きに余念がなく、独身が心地よくなっている“独身こじらせサラリーマン”。一方、上野は商社勤務のOL。自分にも他人にも厳しい性格で、こちらも「再婚しない」と誓っている“独身こじらせ女子”だ。この2人に主人公の父親とヒロインの母親が絡んで「結婚とは?」「家族とは?」などを描く。

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2016年1月1日のニュース