初出場・三山ひろし けん玉披露プランも「時間あればやりたい」

[ 2015年12月29日 10:30 ]

「第66回 NHK紅白歌合戦」リハーサルで囲み取材に登場した初出場の三山たかし

「第66回NHK紅白歌合戦」リハーサル

(12月29日 東京・NHKホール)
 演歌歌手の三山ひろし(35)は紅白初出場に関して「清々しい気持ちです」と笑顔。「夢にまで見たステージ。しっかりとした歌唱をして恩返ししたい」と意気込んだ。

 当日は、晴れ舞台を祖父母と母の3人が見守るといい「(孝行だと)思ってくれると嬉しい」という三山。紅白出場は祖母の悲願だったといい、出場の報告をした際「『キャー、本当かね』って言って喜んでくれた。それを聞いて胸が熱くなって涙が出た」と明かした。「おばあちゃんは僕を歌手にさせたかったので、(三山が)あの(紅白の)ステージに立てるまで死ねないと言ってたので、夢を叶えられてよかった」と喜んだ。

 今年での紅白卒業を発表した森進一(68)については「大先輩ですし、以前番組でご指導いただいた。そんな優しい先輩が卒業してさびしい」。得意のけん玉に関しては「時間があればやりたい。でもどうなるかわからない」と披露したいことを明かしていた。

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2015年12月29日のニュース